大慈悲山福寿院(曹洞宗)

投稿者: | 2013年4月17日

箱根湯本をいずみ中央歯科医院さんと訪問したついでに、曹洞宗福寿院に立ち寄りました。

曹洞宗福寿院は、現住職が曹洞宗大本山永平寺で修行していたところ、当地にあった観音堂の再建を任され、昭和51年現住職が宗教法人大慈悲山福寿院として設立したといいます。

曹洞宗大慈悲山福寿院の本堂

曹洞宗大慈悲山福寿院

当地は、古くから観音澤・観音沢と呼ばれ、新編相模国風土記稿では、「(湯本茶屋)観音坂 海道の西方に在、登り二町許、此邊を字古堂と唱ふ、古観音ありし故の名と云、板橋村の傳には、村内地蔵堂、昔當所にあり、故に古堂の名ありと云」と紹介されている地です。

本堂に入るとほどなく女性の方が書院より出てきて福寿院本堂内を案内してくださりました。

本堂向かって右側には媽祖菩薩を祀ってあります。
媽祖菩薩は、航海の守護守として、台湾や福建省など中国南部で篤い信仰を受けているといいます。
福寿院の媽祖菩薩の上に掲げられている扁額「聖徳来傳」は、李登輝元総統の書になるそうで、除幕式には台湾の関係者も数多く参列されたそうです。

ほどなく、住職も書院よりお越しになり、創建より今に至るまでの苦労話をお聞かせくださいました。
宗旨宗派を問わず、なるべく多くの方に集ってもらい、悩み事があれば一緒に解決のお手伝いをしたいというありがたいお話しを伺うことができました。